こんにちは。MOASTOREの太郎です。

月曜日って会社員にとっては憂鬱ですね~。これは誰しも同じなのではないでしょうか?

私は週末に近くのディスカウントショップへ行ってきました。

店内は賑わっていて、職業病でしょうか。つい家電コーナーに目が行ってしまいますね。

その店はあらゆる家電製品を扱っていて、生活するのに一通りのラインナップが売っています。

そんななか、親子で買い物に来たらしい若い女の子が家電コーナーでこんな会話をしていました。

「これはダサイ。こんなの友達に見られたら恥ずかしいよ・・・」と娘。

「これで十分だよ。どうせあんたなんてまともな料理しないんだから・・・・」と母親。

そう、この親子は冷蔵庫を買おうとしていたのです。きっと娘の新生活に向けての買い物でしょう。

他愛のない会話でしたが、あとで思い出したらこれってけっこう重要なことなのかも・・・と思いました。

私達は普段仕事で、冷蔵庫のスペックなどを吟味して売ったり、買ったりしますが、デザインってあまり深堀り

しません。でも若い子だちにとってはオシャレでかわいいという見た目も大きな購入要素なのです。

これを最近の我々の業界は軽視していたのかもしれません。

確かに洋服などはおしゃれでかわいいのが人気です。でも家電がおしゃれでかわいいなんて聞いたことがありません。

このデザイン性をもっと重視すれば、家電業界もさらに盛り上がるのではないでしょうか?

冷蔵庫といえば、色は白やシルバーやブラウン。洗濯機もそうですね。

テレビはほとんど黒。エアコンだって白。

見渡すと派手な家電ってあまりないのです。たまーに赤の家電がある程度です。

いちご柄やストライプ。ヒョウ柄なんて斬新なデザインの家電があれば、もっと若いお客様層に受け入れてもらえるかも・・・。

ヒョウ柄はともかく・・・・。