こんにちは。MOASTOREのジャッカル富三郎です。
最近、弊社プレモアでは「ドアホン」の売上が爆発的に増えています。
以前は影役のカテゴリーだったのですが、今ではもはや稼ぎ頭となっております。
でも待てよ。前はインターホンって呼んでいましたね。ドアホンとインターホン、違いが
あるのでしょうか?
調べると、いわゆる玄関先で「ピンポーン」と来客を知らせるのがインターホン。
画面に来訪者の顔が映り、会話できるのがドアホンらしいです。
もっと昔は覗き穴でした。ドアに小さな穴があり、そこから来訪者の顔を確認するのです。
ちょっとするとブザーになり、チャイムになり・・・と姿を変えていきました。
押し売りや知らない人であれば、ドアを開けて実際に顔を見る前に「お断り」することが出来る。
今ではドアホンの機能が当たり前の時代となり「声」のみならず、ついに「顔」も見て話が出来るようになりました。
「インターホン」と「ドアホン」の違いを、その進化の歴史を追いながら考えてみました。
今やセキュリティー対策はどこまでやっても万全ということはない時代になってしまいました。
昔はそもそも「セキュリティー」などという言葉自体がなく、どの家も玄関ドアは施錠などせず開けっ放し
、という状態でしたから、状況には雲泥の差があり、隔世の感があります。
でも、昔を懐かしんでいる場合ではありません。現代に生きる私たちは、現代に合う機器を用いて、
自分や家族の安全を守る知恵を持ちたいものです。